光庭の家
- 戸建住宅
- 新築
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施設
大阪府 K様
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施工完了時期
竣工年月 2023年10月
工法 | 木造2階建て |
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C値(気密性) | 0.33 |
UA値(外皮熱還流率) | 0.44 |
延床面積 | 98.54㎡(29.80坪) |
家族構成 | 夫婦 |
POINT
「風景と重なる外部空間の多様性」
外部空間と建築を連続させることで、様々な制度的領域を超えた一体的かつ豊富な空間が形成され、多様な暮らしを実現させる。日常的に四季、非日常を体感し、空間の多様性によって生活の幅が広がるように建築家藤本 誠生氏によって設計されました。
タイトルにもある「光庭」が示すように、大きな窓は風景を切り取りながら自然光を取り入れます。快適な室内空間では、緑と本、そして珈琲と愛犬と共に落ち着いた空間でゆったりと過ごすことができます。


大阪という都会の住宅地において解放感とプライバシーが共存できるのか?建築家 藤本誠生先生はこの相反する二つの要素を実現するため、建物形状と自然に注目しました。
まるで風景を切り取る額のような大きな窓からは、外からの自然光が室内に溢れます。
住宅の形は立地・お客様の要望・生活提案によって大きく変化する可能性があるもの。Viewt hausの家づくりでは、画一的な提案ではなくお客様の生活を豊かにする提案を心がけています。

キッチンには造作のカウンターを設け、ダイニングテーブルとして利用、窓の高さを上限まで上げることにより外からの目線を切る配慮も盛り込みました。

大きく明るいリビングで満足そうなワンちゃん。階段部分にはゲートとネットで落下防止を配慮しました。