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作業着を全面リニューアル

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作業着をリニューアルしました

このたび、南部建設では社員の作業着をリニューアルいたしました。
新しい作業着は、機能性・安全性・デザイン性のすべてにおいてこれまで以上に優れた仕様となっており、現場での動きやすさや快適さを追求しています。
カラーやシルエットにも配慮し、社内外を問わず好印象を与えられるデザインを採用いたしました。

■ 経緯 / コンセプト

作業着リニューアルは「男女ともに働きやすい環境づくり」の一環としてスタートしました。
現場で実際に働く従業員を対象にアンケートやヒアリングを実施し、現場の声を反映した設計を目指しました。
実用性と快適性を兼ね備えた作業着づくりがコンセプトです。

■ 作業着の特徴 / こだわり

▶素材面

  • 多様なサイズのポケットを配置し、携帯品を身につけても動きやすい
  • 昇降/屈伸などの動作時もストレッチが効いて快適
  • サマーブルゾンにはメッシュ素材を部分的に使用し、通気性を強化

▶ デザイン面

  • 多様なサイズのポケットを配置し、携帯品を身につけても動きやすい
  • 昇降/屈伸などの動作時もストレッチが効いて快適

▶ 機能性

  • 出し入れしやすい斜め型ファスナーポケット
  • 多様なサイズのポケットを配置し、携帯品を身につけても動きやすい
  • 昇降/屈伸などの動作時もストレッチが効いて快適

▶夏期対策:ポロシャツの導入

  • 夏季の熱中症対策として、通気性に優れたポロシャツを新たに採用
  • 事務所内や移動時には単体での着用が可能(現場では必ず作業着(ブルゾン)を着用したうえで、インナーとして着用)
  • 汗を素早く乾かし、快適に作業を行えるよう工夫されています

▶冬季対策 防寒着の改良

  • 墜落制止用器具(フルハーネス)を装着した状態でも動きやすいよう、現場の従業員からの要望を受けてブルゾンタイプの防寒着を採用
  • 生地には軽量で保温性の高い裏アルミ素材を使用し、着用時の疲労軽減にも配慮
  • カラーは、現場従業員へのアンケート結果をもとに、パンツの色味と合わせたネイビーを選定

■社員の反応

  • 従来の作業着よりも軽くて動きやすい
  • 汗じみが目立ちにくい
  • 通気性が良く、涼しく感じる
  • ストレッチが効いていて屈んでも快適
  • 作業員と間違われることが減った

■ 他社からの反応

  • 施工管理者と一見して分かる
  • スマートな印象で良い
  • 見た目がすっきりしていて好印象

今後も社員一人ひとりが働きやすい環境づくりに努めるとともに、現場での安全性・快適性の向上を目指してまいります。

旧作業着を「BRINGプロジェクト」で再資源化

作業着のリニューアルに伴い、これまで使用していた旧作業着は、株式会社JEPLANが運営する「BRING UNIFORM」のリサイクルシステムを通じて回収・再資源化いたしました。

BRINGプロジェクトとは…
使用済みの衣類や繊維製品を回収し、再び原料として再生することで、新たな製品へと生まれ変わらせる循環型の取り組みです。
特に、ポリエステル素材の衣類については、独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」を用いて、ポリエステル樹脂に再生し、再び衣類や他の製品の原料として活用しています 。

このプロジェクトは、衣類の廃棄による環境負荷を軽減し、持続可能な社会の実現を目指すものです。
南部建設では、この取り組みに賛同し、旧作業着のリサイクルを通じて、環境への配慮と資源の有効活用に努めています。

今後も、環境に配慮した取り組みを継続してまいります。